無料法律相談

借金の相談(債務整理・任意整理、自己破産、個人再生)、

交通事故(被害者側)に関するご相談は無料です。

民事法律扶助

当事務所では、日本司法支援センター(法テラス)の民事法律扶助をご利用になられます。民事法律扶助とは、経済的にお困りの方が法的トラブルにあったときに、無料で法律相談を行い、(「法律相談援助」)、弁護士・司法書士の費用の立替えを行う(「代理援助」「書類作成援助」)制度です。債務整理のご相談、特に自己破産の案件では多くご利用いただいております。ただし、資力基準等の要件がありますので、詳しくは弁護士にご相談ください。

住 所

東京都墨田区

太平4-9-3

 

最寄駅

 

墨田区

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電 話

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輸入自転車:前輪破損し障害 輸入元に損賠命令…東京地裁平成25年3月25日

事 案

イタリアの自転車メーカー「B」ブランドの自転車の前輪が外れて転倒し、後遺障害が残ったとして、茨城県つくば市のNさん(63)と保険会社などが製造物責任法(PL法)に基づき、輸入元でBの親会社の日本法人「C」(東京都千代田区)に総額約2億4000万円の賠償を求めた訴訟。Nさんは08年8月、出勤中に自転車の前輪がサスペンション部分から外れ、前のめりに転倒。頸椎(けいつい)を損傷して、首から下がまひした。この自転車の前輪とハンドルがサスペンション内のバネだけで連結されていた。 問題のサスペンションについて、サ社側は「日本国内の自転車約10万台に使われている」などと「ユーザーの過失」を主張した。Nさんの弁護士によると、同種の事故は国内外で他に6件起きているという。

結 果

製品の欠陥を認め、C社側に約1億8900万円(うち保険会社に約3800万円)の支払いを命じた。

理 由

目撃情報や自転車の損傷状況から、走行中に前輪が外れたと判断。「保管やメンテナンスの状況を考慮しても、通常有すべき安全性を欠いていた」と指摘し、PL法上の欠陥を認めた。一方で、Nさんが購入から事故までの約6年4カ月、点検やメンテナンスを受けていなかったことから、損害額の1割を減額した。

出 典

毎日新聞 20130325日 2009分 【鈴木一生】

http://mainichi.jp/select/news/20130326k0000m040045000c.html 

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