無料法律相談

借金の相談(債務整理・任意整理、自己破産、個人再生)、

交通事故(被害者側)に関するご相談は無料です。

民事法律扶助

当事務所では、日本司法支援センター(法テラス)の民事法律扶助をご利用になられます。民事法律扶助とは、経済的にお困りの方が法的トラブルにあったときに、無料で法律相談を行い、(「法律相談援助」)、弁護士・司法書士の費用の立替えを行う(「代理援助」「書類作成援助」)制度です。債務整理のご相談、特に自己破産の案件では多くご利用いただいております。ただし、資力基準等の要件がありますので、詳しくは弁護士にご相談ください。

住 所

東京都墨田区

太平4-9-3

 

最寄駅

 

墨田区

錦糸町

電 話

03

5819-0055

 

江東区亀戸からお越しの方、

都バスが便利です。

太平4丁目下車徒歩0分

「偽物と根拠なく警察通報」貴金属店に賠償命令 横浜地裁平成25年1月21日

事 案

売却しようと持ち込んだホワイトゴールド製のネックレスを偽物と決めつけられて警察を呼ばれ、名誉を傷つけられたとして、横浜市の会社経営の男性ら2人が、貴金属買い取り販売店「O」を経営する「I」(同市神奈川区)を相手取り、計154万円の損害賠償を求めた訴訟。

男性らは2011年6月、同市内の店舗で18金と刻印されたネックレスの売却を依頼。同店の従業員は本物かどうかを判断するため、比重計で比重を計測したが、通常の18金よりも比重が軽かったことから、偽物と判断してその場で警察に通報した。駆けつけた警察官に対し、従業員は「ネックレスは偽物で詐欺師がよく使うたぐいのものだ」と説明し、男性らは取り調べを受けた。しかし、男性がその後、貴金属業界の協同組合に鑑定を依頼した結果、ネックレスは本物だったことが判明した。同店で使用された比重計は、貴金属を水中に沈めた際の重量などを基に比重を計測するが、貴金属に気泡が付着すると測定結果が不正確になる可能性がある。

結 果

判決では「ネックレスに気泡が付着し、比重が18金では考えられないような低い数値になった」と判断した。また、店側の対応については「男性らに事情聴取もせずに偽物と速断し、警察に通報したことは専門業者として軽率で、過失があったと言わざるを得ない」と指摘した。「十分な根拠もなく、本物のネックレスを偽物と決めつけて通報した」として、同社に計55万円の支払いを命じた。

出 典

20131221222分 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130121-OYT1T01709.htm 

損害賠償請求・慰謝料請求に関するご相談で弁護士をお探しなら、東京都墨田区錦糸町・押上 アライアンス法律事務所までお気軽にご相談ください。


概要 | プライバシーポリシー | サイトマップ
東京墨田区錦糸町・押上  相続、交通事故、債務整理、離婚、労働といった暮らしの法律問題から企業法務まで、弁護士をお探しならアライアンス法律事務所までお問い合わせください。 東京都墨田区太平4-9-3第2大正ビル 電 話03(5819)0055 代表弁護士 小川敦也(東京弁護士会所属) 亀戸からお越しの方はバスが便利です。