事 案 |
I容疑者は1989年に1級建築士として同社に入社。国土交通省などによると、96年から2002年まで、設計責任者に起用され、同県内を中心に戸建て住宅など762件の設計に関わった。昨年11月、建築士の資格がないのに、建築士法で義務付けられた定期講習を受講し、偽造した1級建築士免許証のコピーを提出するなどした疑い。 |
結 果 |
建築士法違反と偽造有印公文書行使の両容疑で横浜地検に書類送検 |
備 考 |
I容疑者は、県警の調べに対し、「1級建築士であれば、設計の担当部署にいけると思った」と供述している。積水ハウスはI容疑者の設計物件を調査し、安全性に問題はないとしている。 |
出 典 |
(2012年12月6日20時48分 読売新聞) http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20121206-OYT1T01211.html |